昨日、張り切ってペペロンチーノを作ったら、ニンニクの芽を焦がしてキッチンじゅうが香ばしい異臭に包まれました。イトウです。
家づくりを考え始めると、真っ先に夢が膨らむのがキッチンですよね。
「ドラマに出てくるようなアイランドキッチンがいい!」「家族の顔を見ながら料理したい!」
その気持ち、痛いほどよく分かります。
でも、あえてぶっちゃけます。 アイランドキッチンは、全人類の味方ではありません。
今回は、見た目の「映え」だけで選ぶと後悔する、キッチンの理想と現実についてお話ししますね。
「見せる」覚悟、ありますか?
アイランドキッチンの最大の魅力は、遮るものがない圧倒的な開放感。
でも、逆を言えば「すべてが丸見え」ということなんです。
洗いきれなかった鍋、出しっぱなしの調味料、生活感あふれるスポンジや洗剤……。 これらが常にリビングから丸見えの状態。
「急な来客があっても、常にモデルハウスみたいにピカピカにしておける!」という自信があるなら最高ですが、私のような「後でまとめて片付ければいいや」派には、なかなかのプレッシャーになります(笑)。
もし、少しでも「片付け、苦手かも……」と心当たりがあるなら、手元を少し隠せる立ち上がりのある対面キッチンの方が、精神衛生上、ずっと快適に過ごせるかもしれませんよ。
全館空調だからこそ、キッチンの「匂い」にこだわる
「対面だと匂いがリビングに広がりそう」
そんな心配をする方もいますが、そこは私たちの「全館空調」の出番です。
高気密な家で、計画的に空気を入れ替える全館空調なら、キッチンの匂いがいつまでも部屋に居座ることはありません。
だからこそ、キッチンの「形」を選ぶときは、匂い対策よりも「自分の動線や片付けの習慣」に全振りしていいんです。
例えば、コンロの前だけ壁を作って油跳ねをガードしつつ、サイドはオープンにして開放感を出す。
そんな、いいとこ取りの「セミオープン」という選択肢だってあります。
キッチンは「舞台」ではなく、毎日使う「道具」です
カタログを見て「これ素敵!」で決めるのは、ちょっと危険です。
私たちが大切にしているのは、あなたがそのキッチンで、どんなふうに野菜を切り、どんなふうに片付けをするかという、リアルな毎日のリズム。
「アイランドに憧れるけど、ズボラな私でも大丈夫?」 「今のキッチンのここが不満なんだけど、どうにかなる?」
そんなワガママ、全部ぶつけてください。
流行りに流されず、365日、あなたが一番ご機嫌に料理ができるキッチンの形を、提案させていただきます!
まずは一度、私たちの実例を見に来てください。 「あ、こういう考え方もあるんだ!」っていう発見、きっとありますよ。