実録、全館空調の家に住んでみた #03【湿気チャレンジ:お風呂場編】

発泡酒は1口飲んだらコップにシャビー(レモン味)と一緒にして食べます。イトウです。
全館空調の家に住んで気づいた事。

今まで住んだ家と明らかに入浴後の浴室がドライになる時間が早い。
気になって設計者に聞いてみた結果

「そりゃ早いに決まってるよ(笑)あと、もっと早く乾くよ。」
とのニッコニコでの回答をいただく。

なに!?

もっと早く乾くだと?? どういうことか食い気味に聞いてみると、普通の家と違い入浴後はドア開けっぱなしにしとけば、もっと早い。と

理論上は2時間で家中の空気を入れ替えする事は、知識として聞いている。
しかし”開けっぱ”がベストとなると”実験”をしたくなるのが男子というもの。

そこで、数日間気になる条件の元、嫁さんの不安をハーゲンダッツで買収しチャレンジしてみた。
チャレンジ内容:入浴後、浴室がドライであると感じるまでの時間。(割と真剣にジャッジした)

条件は、入浴後のドア(開 or 閉)、浴室換気扇(ON or OFF)

数日間に渡る、検証の結果は以下のとおり

湿気チャレンジ:お風呂場編

条件入浴後のドア浴室換気扇入浴後、浴室がドライであると感じるまでの時間
閉めた状態ON2時間30分
閉めた状態OFF2時間30分
開けた状態ON👑 30分
開けた状態OFF👑 30分

(エアコン強めに動く夏とか冬はもっと早いかも)

結果から申し上げると、分かりやすく違いが出ます。そして脱衣所の湿気感も無し。
しかしながら、風呂場の換気扇の有無がほとんど結果に左右されないのは何故か・・
そこもしっかりと確認をしたところ、換気扇よりも全館空調の全体の設計バランスの方が効果がある、との事。

そして何より”開けっぱ”がこんなにも効果があるとは!
今後、我が家の”開けっぱ生活”が確定しました。というレビューです。

※実験の対価としてハーゲンダッツが必要な場合があります。(ソースはウチです)

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